書籍・雑誌・コラム等
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書籍
- 慟哭の海峡 門田隆将著(角川書店、H26.10.9)
“輸送船の墓場”と称され、10万を超える日本兵が犠牲になったとされる台湾とフィリピンの間の「バシー海峡」。アンパンマンの作者である、やなせたかしの弟もその一人だ。その“魔の海峡”から12日間の漂流を経て奇跡の生還を遂げた若者がいた。彼は死んだ戦友の鎮魂のために戦後の人生を捧げ、海峡が見える丘に長い歳月の末に、ある寺院を建てた。2013年10月、やなせたかしとその人物は、奇しくもほぼ同時期に息を引き取った。「生」と「死」の狭間で揺れ、自己犠牲を貫いた大正生まれの男たち。今、明かされる運命の物語とは―。
雑誌
- 2015年バシー海峡戦没者慰霊祭に寄せて 小澤昇(経済ジャーナリスト、元産経新聞元台北支局長)(「財界」、H27.7.21)
- バシー海峡慰霊祭 丹羽文生(拓殖大学海外事情研究所准教授)(「薫風」、H30.3.27)
コラム
- 戦後70年「バシー海峡慰霊祭」に集った人々の涙 門田隆将(ノンフィクション作家)(オフィシャルサイトブログ、H27.8.2)
- バシー海峡に眠る英霊の慰霊祭 片倉佳史(台湾在住作家)(片倉佳史の台湾雑感、H27.8.13)
- 八月二日、バシー海峡戦没者慰霊祭と梅沢裕騎兵少佐一周忌 西村眞悟(前衆議院議員)(西村眞悟の時事通信、H27.8.5)
- 「忘れ去られた戦没者」と——バシー海峡慰霊祭 門田隆将(ノンフィクション作家)(nippon.com、H27.9.17)
- 2016年 台湾バシー海峡戦没者慰霊祭にて(台北ナビ、H28.11.21)
- バシー海峡の戦没者慰霊祭 片倉佳史(台湾在住作家)(片倉佳史の台湾雑感、H28.11.25)
- 2017年バシー海峡戦没者慰霊祭(「台湾協会報」、2017年12月号)
- バシー海峡に散華した英霊を偲ぶ 丹羽文生(拓殖大学海外事情研究所准教授)(日本戦略研究フォーラム季報、2018年1月号)